日中武術国際友好演武大会

菅原先生が邢雁灵先生と共催で2年に一度開催する「日中武術国際友好演武大会」は太極拳、気功体操、合気道、香取神道流の生徒の日頃の成果を発表する場であり、海外の支部との交流親善を目的にしたフェスティバルです。次の第11回大会は2019年2月3日(日)相模原市民会館ホールで開催されます。

第1回からの模様はここhere.をクリックしてください


日本刀形成に影響を与えた古代文化に関する著作

 

中鉢美術館は日本刀の形成に関わったとされる東北地方の奥州鍛冶の刀剣を展示している貴重な博物館です。オーナーは中鉢弘氏(舞草刀研究会会長)。

  • 舞草刀研究会では『舞草刀研究紀要』を発行し会員に配布しています。購読を希望する方は、会員申し込みが必要です。

 

  • 菅原先生の研究で作刀された脇差

写真の刀は、フィンランドの湖底から採取した褐鉄鉱を炉底のない製錬炉で製錬して得た二つのインゴット(0.55%C)を法華三郎信房刀匠が卸して作った脇差です。

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通常の刀剣と比較すると、地肌がちりめん紋様になっている珍しい物です。嘗てこのような地肌を現した刀匠が越後にいたそうです。